2013年09月03日

9月3日

9月3日

雨、のち晴れ。雨上がりにしては爽やかな一日。

一応活動を終えた釜石被災者支援センターですが、残務処理と撤去作業で今月いっぱいは仕事をしています。とりあえずはまだあいさつ回りと来客対応におわれる毎日です。

長い事ご愛読いただいたこのブログももうすぐ最終回。これからは毎日ではなく、不定期の更新になります。たまにのぞいてください。

9,3向日葵

望ちゃんの小部屋

望(のぞみ)さんたちは元気に活動をはじめた模様。さっそく昨日は野田の仮設や上中島の仮設で活動をしてきたそうです。各仮設で新たにご理解を得て、ボランティアさーくる望(のぞみ)として談話室を予約して活動をはじめたのです。元気な望ちゃんたちはいままで以上に自覚をもって活動しているらしく、頼もしいかぎりなのであります。頑張れ望さんたち。

釜石被災者支援センター 海老原祐治

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2013年08月31日

8月31日

8月31日

曇り。どんよりした一日。

本日午後4時半すぎ、釜石市内某所にて、とある短い会合が開かれ、とある決議がおこなわれました。

8,31名

釜石被災者支援センター 海老原祐治

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2013年08月30日

8月30日

8月30日

曇り、のち晴れ。明け方で雨も上がり、どんよりと蒸し暑かった一日。

本日午前は名古屋学院大チームのまとめふりかえりや、あいさつ回り、来客対応など。いろいろあってスケジュール変更をして名古屋学院大チームにはご迷惑をかけました。ごめんなさい。

午後は名古屋学院チーム二名が松倉のエアロビの会、3名と大友先生は甲子町の仮設でタコ焼きパーティー。エアロビを超ハードだったそうです。タコ焼きは大好評。どちらも楽しいプログラムになりました。とっても気の利く名古屋学院チームは今回もとてもグッドなボランティアを展開しました。流石です。またね。二回目のぴろぴろこと廣田さん・シガニ―こと三浦君・ギブアップこと岡田君・鉄八郎こと太田君、ご苦労様でした。忘れないでください。

さて本日17時より釜石被災者支援センターの閉所礼拝が行われました。ともに祈ってくださった各仮設やセンター常連のみなさま、地元ボランティアのみなさま、関係団体のみなさま、ありがとうございました。なんと約40名の方がお集まりくださいました。礼拝を行ってくださった飯野司祭・大友司祭・李司祭・大町司祭に感謝申し上げます。

DSCF1224

センターは2年と1か月の歴史に幕をおろします。お配りしている挨拶文を下記に掲載しますのでお読みください。

釜石被災者支援センターは私の命でした。至らない部分もたくさんありましたが、心血を注いでみなさまと育て上げた命です。私が命と言うからには、キリスト者である私が命と言うのであれば、それは永遠です。センターは終わりますが、そこで培われた様々な関係は永遠です。そして新たな命を生み出し、それを育んでゆきます。私はそのことを信じています。

多くの方々の祈りとご支援に支えていただきました。ただただ感謝申し上げます。どうかこれまで同様にお支えください。最後にいつも暖かく迎え入れてくださった釜石のみなさまに感謝いたします。また今後もこれまで同様によろしくお願い致します。

本日の来訪者はたくさん。

日本聖公会 釜石被災者支援センター センター長 海老原祐治

お知らせと感謝

2013.8.末日.

お世話になった釜石のみなさま

諸団体の関係者のみなさま

いつも大変お世話になっています。

日本聖公会は、2011年8月より釜石市鈴子町を拠点に「いっしょに歩こうプロジェクト!釜石被災者支援センター」として、釜石神愛教会・神愛幼児学園との協力関係の中で、今日まで、支援活動を行ってまいりました。その間、多くの方々、諸団体、とりわけ被災者の皆様のご理解とお支えをいただきました事に対して、改めて感謝申し上げます。

この度2013年8月末を持ちまして日本聖公会としての活動を終了することになりました。鈴子町の「日本聖公会釜石被災者支援センター」も、8月末日をもちまして閉所致します。

つきましては、8月30日(金)の午後5時より、鈴子町の「釜石被災者支援センター」におきまして、「閉所・感謝礼拝・感謝会」を、行います。皆さまには、ご多忙の折りとは存じますが、ご出席下さいますなら幸いです。

釜石における復興の進展状況、また被災者の皆様の現状を見ますと、今なお更に、なすべき事の多くある中で、私どものプロジェクトが、釜石における活動を終了せざるを得ません事には、複雑な思いがある共に、地域と被災者の皆様には申し訳ない思いで一杯です。

これまで、私どもが続けてきたプログラムは、今まで活動のパートナーとして共に協力しあって参りました諸団体の助けをいただきながら、継続の努力を続けて参りますと共に、9月以降も釜石市民として釜石に在住する海老原(現センター長)は、市民ボランティアの皆様の参加・協力をいただきながら、新たな組織で活動を継続していく事を模索しております。

また、私どもの活動を通して、釜石を訪れ、釜石市民・被災者の皆様との貴重な交わりを頂戴しました多くのボランティアの方々が、今後もこの交わりを生かして支援の活動に関わりつづける事ができるよう、私どもとしても、改めて努力して参りたいと思っております。 皆様の歩みの上に、末永いお守りがありますように。

日本聖公会「いっしょに歩こう!プロジェクト」運営委員長 大町信也

日本聖公会「釜石被災者支援センター」 センター長 海老原祐治

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2013年08月29日

8月29日

晴れ。朝は半袖では寒いぐらいの一日。

本日午前は、もはや我らがセンターの名物プログラムに成長した「仮設オリジナルかるた作り」でした。名古屋学院大の5名が担当。今回も名作が沢山生まれました。ただ絵のクオリティーが・・・・でも大変楽しいプログラムになりました。それぞれが共同作業を通じて「支え合って生きている」ことを体験しました。最初は緊張気味のボランティアも本気で笑い合える関係になっていくのです。小佐野のみなさんも楽しそうでした。ごくろうさまです。

8,29かるた

午後はジャガイモ。戸別訪問です。今日は野田と定内という、いわばホームグランドでの訪問活動でしたが、彼らは受け入れられている自分たちを体感できたようです。いい交流ができました。ジャガイモを送ってくださった帯広聖公会のみなさま感謝です。

私は合間をぬってあいさつ回り。これが大変です。センターは午前が沢田さん、午後が小山さん。みなさん名残惜しそうにセンターの時を愛しんでいました。

本日の来訪者は12名

 

釜石被災者支援センター 海老原祐治

posted by kamaishibase at 18:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月28日

8月28日

8月28日

晴れ。なんとなく秋っぽい一日。

本日も多忙につき簡単に。

午前は名古屋学院大チーム5名をお連れして視察に。いつものコース。

8,28赤

午後は松倉の仮設でカラオケ大会に参加。一緒に楽しませてもらいました。感謝。

私はあいさつ回りなどもありバタバタと。いつもバタバタですよね。

では、ごめんください。

本日の来訪者は14名。

 

釜石被災者支援センター 海老原祐治

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2013年08月27日

8月27日

8月27日

雨、のち晴れ。雨上がりの蒸し暑い一日。

本日午前は二階にこもり事務仕事。このところ来客が多く滞っていたお仕事を一挙にやっつけました。夏のお祭りの収支もばっちり。

松井先生は一日センター。Hさんとのコンビです。集まった常連さんと深いい話しをしていました。松井先生は大人気です。話しの端々に「神様は」とか、「イエスさまは」とかという話しが入るのですが、それが自然に受け入れられているのがすごいのです。

8,27大花

午後は上中島と2つの仮設を回ってきました。上中島音頭の反響が大きく、歌入りCD(現時点ではカラオケしかない)作りたいとのこと。キーボードにマイクをつなげて録音できると考えていたらそれが出来ない事が発覚。また音源のSDカードが行方不明。どうなってしまうのでしょう。

さて夕方には名古屋学院大学チーム5名が到着予定。日本聖公会釜石被災者支援センターとして迎える最後のボランティアになります。

本日の来訪者は11名

釜石被災者支援センター 海老原祐治

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